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北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」（ツリーサービス ソラシンゴ）です。主に10ｍ以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
今回のご依頼
お庭にある赤いカエデ、青いカエデ、ヒバやマツなどの伐採をご依頼いただきました。 敷地からはみ出してしまうほどに大きく広がった枝にお困りです。今回は大木になったもの4本を根本まで伐採します。
作業の様子
こちらのヒバは電線に届きそう。樹高は7ｍほどですが幹が根本から分かれ、さらに上の方でも分かれています。かなりボリュームがあり大きく見えますね。
高所作業車で分かれた幹を1本ずつ伐採していきます。 もともと針葉樹は幹が1本なのですが、こんなに分かれることがあります。
庭木の場合は樹高を抑えるため早い段階で芯止めをされることが多いですよね。樹勢が強い場合、しばらくすると切り口付近から複数の枝が出てくるのです。 木が元気な証拠なのですが、そのまま大きくなると上部のボリュームが元の何倍にもなってしまうのが困りどころ。
ただしこの性質を生かして垣根のように仕立てることもでき、それが庭木のおもしろいところです。 大きくなった木の管理が大変な場合は庭師や空師にご相談くださいね。
何本もあるカエデも伐採していきます。さすが広葉樹、枝の数が多い！ 大きなカエデ2本がなくなったあと、密着して伸びていたマツだけが残りました。当初の予定にはありませんでしたが施主様と相談の上、それも伐採することに。
ビフォーアフター
大木になっていたカエデ2本がなくなった様子がこちら。風通しがよくなりました。
道路側から見ると大きな木がなくなり、ずいぶんスッキリとしましたね。これまで足元にあった庭木たちに日が当たるようになり印象が変わりました。 いろいろな植栽があるお庭でしたので今後のお手入れも楽しんでいただけると思います。この度はご依頼ありがとうございました！
弊社では、１０m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。
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